
宇宙物質が沢山(*^-^)v←冗談ですがあながち冗談でもないです。
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いつからだろうか?
もうずっと昔から
私が得た気づきは必ずその後
手に取った本の中で裏打ちされていました。
こうだろうな、と思ったことが
その後に読む本の中で「そうだ」と出てくる。
必ずそうでした。
私はそれを長年シンクロだと思っていたけれど
近年それは「誂え(あつらえ)」だろうと思っています。
私の潜在意識はそれを引き寄せるのではなく誂える。
そう言う感覚の方が大きいのです。
私は曼荼羅画が外側に何も持たない「円」であることを
一番奥で一番安心して受け入れています。
円はこの宇宙で一番大きなものを差す。(同時にそれは一番小さなものも差す)
つまりこの宇宙を生んだ主は円であるといつかしら思っていたからだと思います。
円は解決が付かず
円であるからには中心を持つ
中心が生まれるからには重力が必要で
重力も又、解決がついていないからです。
と、そんな話をするとまた長くなるので\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/オイトイテ
そんなわけで、何か誂えたものに裏打ちが欲しい時私は
上(?)に向かって本をリクエストします。
それでやってきたのが先日も紹介したこの本でした。

宇宙はこう考えられている: ビッグバンからヒッグス粒子まで (ちくまプリマー新書)
しばらく手に取れなくて、
昨日開いたら一気に読み終わったたこの本の中で
*本は優秀なドキュメンタリータッチでわかりやすいのでした。
もちろん頻繁に、自分がものすごく頭が悪いということを認識させられますが(笑)
「マイクロ波宇宙背景放射」というのを知りました。
それは宇宙の全方向からほぼ等方的に観測されるマイクロ波である。だそうで、
宇宙の全方向から均等???
ってことはやっぱりほら、それは「円」状でなければならないじゃないの!
と、読みながら突っ込みを入れ(笑)
そのマイクロ波宇宙背景放射で何が分るかと言うと宇宙の地図であると
でも、本の中では、小さな写真が載っているだけ・・・
ああ、ドキュメンタリーならここでわかりやすい映像が。。
と言うことで今朝探したら
日米独の共同研究プロジェクト「Sloan Digital Sky Survey(SDSS)」が造った
今現在(かなりの精度でこうであろうと思われている)の宇宙の地図を動画で見られた。
ああ、やっぱりほら円じゃないの!☆ヽ(▽⌒)
一つ一つの光は星ではなく「星団(銀河)」です。
その中のほんの小さなひとつの銀河のほどんど滑り落ちそうな端っこにある、
太陽系の中の一つが私たちの地球です。(本当に愛おしいと思います)
宇宙は無秩序ではなく、秩序があります。
私たちが見ている物質である宇宙は全体の4.6%にすぎません。
残り71.4%はダークエネルギーと24%がダークマター
本の中には「超対称性の破れ」だとか「相転移」だとか。
ああ、ほらそれ曼荼羅じゃないの!!と☆ヽ(▽⌒)
うっとりワクワクする話が満載でした。
ところでこの本の中に「出来すぎた偶然?」と言うタイトルのコラムがあって
そこにこう書かれています。
ダークマターとダークエネルギーのバランスは
「ただの偶然と思えない」と物理学者たちは皆そう思っているそうです。
他にも人類が存在するためにしつらえたような、偶然のバランスはこの宇宙に満ちています。
これらを総称して「人間原理」と呼んでいます。
科学と哲学と宗教の間にあるようなちょっと不思議なはなしです。 で、私はこう思うのです。
宇宙を科学する人たちには3部門あるのだと著者は分り易く説明してくれています。
「理論やさん」「実験やさん」「観測やさん」
「理論やさん」が
「これはこうあらねばこうなってはいないはず。よってここにこういうものがあるはずである」と考え
実験やさんと観測やさんをそれを探そうと動くのです。
今ある宇宙は、偶然というより
ひょっとして理論やさんたちが「誂えた」からこうなのでは?って☆ヽ(▽⌒)
その上で私は
ユニ・ヴァース(一つの宇宙)⇔マルチ・ヴァース(多次元である宇宙)であることも
夢見ているのでした。(笑)
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