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たくさん「生きよう」と思う日

終戦記念日が近づくと、新聞やテレビで特集が組まれます。

ほんとうに若くて、
それでも自分の命で家族を守ろうと特攻機に乗っていく人たち、
爆弾を胸につけられて相手の戦車の下に潜り込まされた沖縄の人たち

お互いに怖くて怖くて殺し合うしかなかった日本兵と米兵

その事実の一つ一つを
残された言葉や思いを
「知っていてあげるたい」と思うので
辛くて悔しいけど、しっかり見ます。

今年は戦後70年と言うことで、
私は今まであまり出なかった、知らなかった情報にたくさん触れることになりました。

ソ連兵から逃げながら引き揚げる人たちが
中国の村を通るときに、渡す金品が無ければ
未婚の女性を差し出すしかなかったこと。

日本人の家へソ連兵が若い娘をさらいに来ること。
連れ去られぼろぼろにされて、

そのどちらも「妊娠」してしまう事。
国家としてそれらの堕胎を補助したこと。
葬られたたくさんの小さな命

アメリカ軍の古い映像で、沖縄のバンザイクリフから
赤ん坊を投げ落とし自らも落ちていく若い母親を見ました。

なにも死ななくても、と思うのは、あまりにも不遜な言葉だと思いました。
捕まったらどうなるか、特に女性はどんな目に会うかと散々脅されてきた人たちは
それよりはこれを選んだのだから。

後からの人たちの言葉などどうでもいいのです。

画像の中にある、落ちていく前に確かに生きていたお母さんの心に触れたい。
死ぬことを選んだ決意をああだこうだいうのではなく
ただ知っていてあげたいと思うのです。


日本中みんながどこかもう狂っていた。
特攻隊にいたお爺さんが言っていて

そうなんだろうと思いました。

何もできないけれど、
言葉や文章や写真の中の笑顔、
崖の上の決意や、どんな恐怖だったか。
どんな思いをしたのか

少しでも知っていてあげたくて

そして、その人たちの分も笑って、食べて、
その人たちの生きられなかった分、代わりに十分だというまで、
生きて行きたい。

その人たちの為にそうしたい。

そう思うのでした。
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