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夢見るのはどんな自分?

40歳過ぎて、生命保険から借金して大学へ行くことになった私は
来週から職無し、という状況でした。

お勤めの最後でしたから、お返ししたいことはたくさんあって、
気持ち的にもなかなか全力でのバイト探しが出来なかったのですが。

そんな午後、
トング片手で店先にいた私の前を、昔の知り合いが通りました。
もう何年もあってなかった人でしたが、お互いに「おお!」という感じで話し始め。

「又寄るわ。」と言ってくれた彼に
「カクカクシカジカで来週にはもうここにはいないんだよね、何かいいバイトあったら教えてくれない?」というと、

「じゃ、ウチ来ればいいじゃん。ウチ時給もいいよ」と、と言うことで
彼がマネージャーをしていた高級自然食レストランのお運びのバイトを得たのでした。

彼は私のバイトを授けるために店通を、私の前を、歩いてくれたんですね^^。


その店で私は今に至る「鍵」になった女性たちを見たのでした。

それはその料理やさんに月一でやって来る4人連れのお客様でした。
大学の同期なのかな?といった感じの50代と思える女性3人と男性1人。

女性3人は、貫録のあるスーツ姿で仕事バリバリと行った感じ、
男性もスーツだけどこちらはちょっとくたびれた感じ、

料理屋さんはほとんどコースのお客様なので、
厨房への声かけのタイミングが本当に難しく
頭の中はそのことでいっぱいの私はお客様の話の内容など上手く聞き取ることはできなかったんだけれど

その4人組はいつも写真を見せ合っていて(主に女性がそれぞれ)
シャモニーにスキーに行った写真だとか
クアラルンプールの街の写真だとか
ノルウェーのオーロラがどうとか、
それはもう華々しい旅話の断片だけが耳に入るんです。

バリバリ仕事している管理職、
と言う印象の彼女たちの住んでいる世界に心底あこがれました。

かたや、私は
夢いっぱいではありましたけど、
生活も別な意味でいっぱいいっぱいでした。
この人たちみたいになれそうな時間もスキルもありません。

ましてや大学を出たからと言って45歳の予定
就職は出来そうもないし
就職できたとしても仕事と家事で時間が無いでしょう。
*当時はその程度の選択しかできなかったんですね~感慨深いです。

でも、大学へ行くという夢を叶えたばかりの私は
人は決めて行動したらそうなる。と体得していたので、こう考えました。

よし、私もこういう50代になろう!

それからはこの方たちが来るたびに
その思いに立ちかえらせていただいていました。

またお店自体割と高級なのでお客様も素敵な方が多かったのです。
給仕をさせていただきながら、お客様から受け取る感覚が気持ちがいい。

いつか私もこの店でお客様になって
給仕してくれる方にとってそう言うお客様になれたら、と、
そう夢見ました。

残念ながらそのお店は無くなりましたのでその夢は実現しなかったのですが、

今ではぼんやりとしか思い出せないその4名(不思議なことにヨれてた男性は良く覚えている(笑))とか
誕生日を祝うプレゼントを持った男性の前におしゃれをしてお子さんを連れて嬉しそうに座る奥様とか
クリスマスを祝う一見地味なんだけど豊かさがあふれているような家族。

そう言う人たちがいてくれていたおかげで、私は次の夢を見られました。

私の世界にはその方たちが必要でした。

そのことを忘れないでいよう。と思うのです。

世界中の素敵な事や
この世界の輝きを受け取り、反射したい。

誰かの為にそんな自分であろうと、思うのです。


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