Aloe*Wing 

全ては綾なすイリュージョン
TOP日々の話し ≫ Wikipediaの使い方

Wikipediaの使い方

ウィキペディア英語版が一時停止、米ネット規制法案に抗議
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE80H07F20120118


何でもかんでも検索するとかならず上位に表示されるwiikipediaですが
編集はすべてボランティアであって、科学的に答えの出ているものや、
ある程度認知されているものについては、(ある程度)アテになりますが

企業や個人については「は?」と思ったり
「随分と悪意に満ちたもの」であったり、「明らかに偏った見方・文章」であったりします。

なので、その部分を使う方が理解していればいい事なのだと思います。


アテになる、というのは、
目鼻が付くということです。

調べることのおおよそを見て、必要な情報であれば
それを伝って「精査」すればいいと思うのです。

私は仕事上、レポートを書くことが多く、
wikiを見はしますが、丸ごと載せることはしません。
出典先を見ますし、他とも比べてみます。

100%の正解がない分野では、なるべく%を上げたいと考えるからです。

なので、今のwikiの「フリー百科事典」と書かれているところを
「ボランティアが書いたとりあえず百科事典」と書いてくれたらOKです。



だって、今星野道夫さんについてwikiを引いたら
以前よりはかなり整理されて落ち着いたものになっているけど

この一文って百科事典に必要ですか?

慶應大学卒業後、動物写真家である田中光常の助手として写真の技術を学ぶはずだったが、助手としてはカメラの設置や掃除・事務所の留守番などの仕事ばかりで、2年間で職を辞した


彼のすべてを100として、この出来事は0.01にもならないものです。
嘘だと思ったら本を読んでみてください。
それに似たことを1行くらい書いたかもしれないけど、
wikiに書かれている量の中での割合は大きすぎる、
ハイライトされるような話では全くないんです。
*私の8年前の卒論は星野道夫さんであって、彼のすべての著作
 彼の周辺の方の著作を読んでいます。
 

なぜこの文章が必要なのか?

全く理解できません。

ブログなら全くOKですけど
井戸端会議風の印象はぬぐえず
百科事典ではありえない。と言わせてもらいます。


そんなことが沢山、まことしとやかに
書かれている分野が多すぎるんですね。

wikiに限らず、言論統制と言う意味では、わたしは法案に賛成はできませんが
ある程度の規制(枠)が必要な分野があると思います。

また、一番大切なのは、そのこと(wikiの性質)を理解したうえで使用するべきだと言うことです。


私の属する会社に関しては
まぁヒドイ書かれようです。

wikiだけではないですけどね。

でも、書かれていることは「新聞」に書かれたことであって
新聞が訂正記事を載せることはまずないわけですし
一度書いたことの追跡をするのも稀です。


例えば、脱税に関してはその後の裁判で「勝訴」しました。
税務署相手に勝訴することは本当に稀です。
税務署は修正申告分を返還しました。
そのことについては、書かないわけです。
*税務署も書かれたくないし、新聞社も企業ですから手を出したくない気持ちがあるのでは?


安息香酸の件にしても、最近ようやくこうしたリンクがwikiに貼られていますが
http://www.gamenews.ne.jp/archives/m/e/3_40.html

それまではかなり一方的な記事のみが出回っていました。


新聞が訂正を書かない以上、最初の記事だけが歩き回る。
それを全てにおいて精査できないのが「ボランティアが書いたとりあえず百科事典」の弱みです。
頻繁に書き直されるのは芸能関係の記事くらい?
また本当に業者がいないのか?ってのは答えが出せないでしょうしね。


ネットに載っていることは必ず一人歩きします。
もうそれは避けられないでしょう。

情報を操作するなんてとても簡単なことで
それを回収することは非常に困難です。

wikipediaが無くなったって、また似たようなものができるのであって
もしできないのであればそれは、なんだか恐ろしい予感に満ちてます。

なので

私はそれを統制するよりも
読む側の人間を育てる環境を良くした方が良いんじゃない?


そう思います。


関連記事
日々の話し | Comments (0) | Trackbacks (-)

Comment













非公開コメントにする
プロフィール

mayo

Author:mayo
アロエベラと潜在意識

お薦めブログ
attention
当ブログの写真・文章の一切の転載をご遠慮ください。
Powered