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知的探究心は人類の業。1

私の小さなとき、ベトナム戦争がありました。
ありましたと言っても、ニュースや新聞の中だけでだったので
遊びや遊びに夢中だった私は、「遠い世界の恐い事」としか思っていませんでした。

ただ、大人たちはケンカはするなとか、ケンカ両成敗とか・・
人を傷つけるのはいけない事と言いながらなぜ戦争をやめないのか、止めないのか。

キリスト教では「汝の敵を愛せよ」とかいうのに、なぜそのキリスト教徒が戦争をしているのか。
いつも心のどこかに引っかかっていましたが

世界とはそんなもの。とか
大人のすることとはそんなもの。とか、
いつか誰かが気が付いて戦争なんて馬鹿げたことをやめるだろう。と

そんなふうに了解して育ってきたと思います。

なぜ宗教で戦争が起きるのか?について初めて納得できたのは
結構な年齢になってからリチャード・バックの「イリュージョン」と言う本を読んでからでした。

それは大きな、私のスイッチバックでした。
この世界の宗教や政治、人間のすることを見渡した時。
がっかりするよりも、大きな声を上げるよりも
自分から何かを変えなくてはならないんだと思いました。
一人一人が自分について成長することが、この世界から戦争をなくする方法だと思ったのです。

それから14年が経ちました。
全ては歴史の中となり、今は目には見えないけれど、世界は確実に変わっていると信じている自分がいます。


一人一人が成長するために、
何が必要かと、たくさん考えました。

私が選んだのは、スピリチュアルと言われる分野や精神世界ではなく
現実と自分の意識に沿って物事が動いていく今の仕事でした。

大変不遜な物言いですが。
スピリチュアル世界に群がる人の依存度の高さにも辟易しましたし
精神世界の中でうずもれていく人にも情けなさを感じました。
*もちろん、そうではない方も大勢いらっしゃいます^^

だからこそ、この仕事を知れば知るほど
私は、依存の無いこの仕事を通して
「一人でもいいからその人が現実に自分を生き切る」ための手助けができたらそれでいいと思いました。
今でもそれは変わりません。


そんな私が、最近強く「なぜなのか?」と考えているのは原発の問題でした。

私は福島の原発が事故を起こしたとき
心の中でこう思いました。

「こうして大事故が起こらなければ、人間は原発をやめることが出来なかったのか。
それほどに何かにマヒしてしまっているのか?」って、

でも、ほどなく「それでも辞めないつもり」とわかり、愕然としました。

人類はどこへ向かっているのだろうか?
なぜこんなにモノがわからないのか?

それを考えることは
私は私、私のできることを、と改めて腹を決めることが出来た。
大きな転換点となったわけです。

さらに、今回この番組を見て、
私が思っていたことを、言葉にしていただいた感動で
私の思考に大きな起動スイッチが入りました。


ETV特集「暗黒のかたなの光明~~文明学者 梅棹忠夫がみた未来~」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0605.html

番組は2011年6月のものも再放送も終わったので、
PANDORAテレビのみ、見ることが出来ます。
*PANDORAテレビは見る為には登録が必要ですが
 ぜひと思ってリンク貼っておきます。
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=afwefqwq&prgid=42398670&categid=all&page=1#.TziWM64mISU.facebook
映像は途中途切れたりしても勝手に入ると思われます。


最初はあまりに暗く、番組を見るのをやめようかと思ったのですが、
見て良かったです。


人間は知的生命体であり、
だからこそ知的成長が最初から組み込まれており

腹の足しより心の足しを喜ぶようにできている(腹が満たされるだけでは満足しない)
頭がシビレルことを、心がシビレルことを最大の生きがいとしているのに
それが原因で人類は滅びる可能性が高い。

知的探究心はどこの民族にもある、これは業や。


全くその通りだと・・・。

でもそこからどの方向が「光明」なのだろうか。


長くなったので内容は、明日か明後日 また書きますね^_^;


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