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ブータンの歌・私の歌

昨日テレビで、ブータンのお話をしていました。

みなさんもブータンについてはもうよくご存じだと思いますが
国民総幸福量で有名な国ですよね。

またブータン国王が日本の被災地にいらしたときの
「自分の中の龍」のお話に感動しまくりの私でした。

Do you know that the dragons exist?
君たちは龍を見たことあるかい?
I've seen the dragon. [Children go "What....?", some giggles.]
私は龍を見たことがあるよ。
There's a dragon in each and every single one of us.
龍は私たち一人一人の中にいるんだよ。
Dragons feed on experiences.
自分の経験を食べておおきくなるんだ。
It becomes stronger and stronger over the years.
年を重ねれば強くなる。
We must always be in control of that dragon.
自分の龍を大事にしないといけないよ



番組の中
ブータンの人が大きな寸胴で野菜のごった煮を温めていて
それは牛のエサだと。
寒い日は牛も暖かい方がいいだろうって考えるのですね。

ツルが通る道だからここに電線は引かない
自分たちの為にツルを邪魔することはできない
だから電気が無くても、大丈夫なんだ、と言うんです。

「優しい」のです、とても。




また、番組の中で
ブータンに伝わる「ヘレーおじさん」という寓話が紹介されていて

それが私に大きく響きました。
こういうお話でした。

あるところにヘレーおじさんという農民がいて
ある日畑仕事をしていたら、切り株の下から大きな「トルコ石」が出てきた。

ヘレー叔父さんは喜んでそれを市場へ売りに行こうと歩いている途中で
牛を連れている牧夫と出会いそのトルコ石を牛と交換してしまう。

交換した牛を連れて歩いていると、
今度は羊(だったと思う)を連れた人と出会い
牛を羊と交換してしまう。

そして次にはそのヒツジと鶏を交換してしまう。

鶏を抱いて歩いていると、
向こうから歌を歌いながら歩いてきた人と出会い
ヘレーおじさんは、その「歌」と鶏を交換して

高価なトルコ石はどんどんと小さなものに取り換えられて
とうとう、形のない歌になってしまった。

でもヘレーおじさんが歌を歌うと
沢山の人が集まってきて、おじさんの歌を喜んだ。
ヘレーおじさんは一人ではなく
おじさんの歌を楽しむたくさんの人に囲まれて暮らし幸せだった。




日本には「わらしべ長者」と言う話がありますが
それの真反対です。

あっさりとした話ではありますけど
考えれば考えるほど「すごい話」だと思いました。


ヘレーおじさんには「恐れ」が無いのです。
「手放すこと」ができる人は「恐れ」の無い人です。

私はそれがすごいと・・・呆然としました。
今までそんな寓話は聴いたことがなかったからです。

人間は恐れに支配されて、何かを「握りしめたり」、「もっと」を求めます。

「もっと幸せになりたい」
「もっとお金が欲しい」
「これは絶対に離さないぞ!」
必要以上に求めたり
喜びが伴わないこれらの心は「恐れ」の裏返しです。

ヘレーおじさんは、自分がすでに幸せであることを知っているから
これができるんですね。
ブータンって本当にすごい国だと思います。


で、・・感動しながら私はこう思いました。

私にとって、この仕事は
ヘレーおじさんの「歌」だなぁ~って^^。

私がしている仕事も「もっと」の部分が多い仕事と傍目には思われるかもしれないけど・・・
真髄は違うのですよね。やってみるとわかりますが^^

私は今でも十分に幸せで
それは私を、毎食ごとにああ幸せだなぁという気持ちにさせる
神様と食材を作った人、運んだ人に手を合わせずにいられなくなる。

陽が昇ること沈むことも
季節が変わることも
家があることも、ストーブがあることも幸せでたまらない。

だから私は、歌を歌って周りの人を幸せにするかわりに
身体の話や心の話をして、幸せが何かを話したいんだな~って、思うのです。

ヘレーおじさんは、歌を歌ってたくさんの人に喜ばれてますます幸せ
私は身体と心の話をさせてもらってその人が喜んでくれたらますます幸せ

ヘレーおじさんの「歌」は
私にとって「仕事」。

うわ、ますます幸せなワタシ!そう思ったのです。


お金が目当てではこの仕事は本当にできないです。
それはたぶん私と同じ仕事をしている人は良くわかっていると思います。

仕事は喜びであるのが一番。

それはああだからこうだからという理由が無く
単純に心が喜ぶ事。

私はそう思って今の仕事に到着しました^^。



ところでヘレーおjさんの寓話をググってみると
「誰が見ても馬鹿げた取引をすることをヘレーおじさんのようだ」と言うと。


あはは、いいんですよね^^それでも(*^-^)
ヘレーおじさんは幸せを誰かと比べたりしませんから
いつも幸せなのです。


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