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色の感覚と思い込み 

カワガラス

「ブルーエンジェル」と紹介された、
仁淀川で魚を取る、カワガラスが青く光るほんの一瞬の姿です。

先日の高知県仁淀川の番組のことをブログに書いたので良かったらどうぞ^^
http://mayoone.blog96.fc2.com/blog-entry-592.html

カワガラスは真っ黒な鳥なのですが
仁淀川があまりにも青いので水の中でカワガラスは
その青を吸収して美しく光るのでしょう。

本当に美しい映像でした。


さて、そんな折に私はすごい事を聞いてしまいました(笑)

人間は3原色、三つの色の組み合わせで色を識別しているけれど
亀は4原色である。
人間でも4原色で物を見ている人は数パーセントいて
イギリスでは2人確認されてる。
4原色で見えている人の世界は
3原色しか見えない世界の人には想像もできない世界。


え?それはどういうこと??

知りたがりの血が騒ぎます(笑)


人間は色の違いを光の波長で見ています。
モノに当たった光が、そのモノが持つ特定の色の波長を届ける。と言う形で。

この写真のカワガラスも
周囲に反射した光が特別に青さが増しているので
青をたくさん寄せ集め、こうして青く光って見えるのだとわかりました。
*もちろん、この写真の明度と彩度は少し上げてあると思いますが、

大体の人間はこうした世界を
3色型色覚(赤・青・黄色)で構成されたもので見ています。

しかしある種の亀は4色型色覚であるという話なのですね。


ど・・どうやって見れるのだろうか?
亀は教えてくれないだろうし。
イギリスの二人はなんて言ってるんだろうか?

それも気になって、古いものですが記事があったので、
それをgoogle翻訳で読んでみました。

どうやら、3原色では同じベージュに見える3枚の色紙があっても
4原色はその3枚は違う色に見えるとか、そのほかの色がそこに見えるとか

家の窓の外を見るとその色合いで目の肥えた微妙な違いにより、
3つの河川の相対的な深さと沈泥を伝えることができるとか・・・

天然のスーパーハイビジョン?それ以上ですよね?(^_^;)

網膜における三つの標準色を検出するのは「錐体」と呼ばれる部分で
英語だとコーン(cones)と呼ばれていました。
彼女はこのコーンが一つ多く、それは遺伝子によるものだと。

よく犬は見られる色が少なく人間とは違う色を見ていると言われますが、

wikiによるとこういう事らしいのです。
哺乳類の中でも、狭鼻猿類(ヒトのほか、チンパンジー、オランウータン、
ニホンザルなど)は3色型色覚を有する。
哺乳類が本来あった4色型色覚のうち 2種の視物質を喪失した後に、
L錐体(Lコーン)の特性を僅かに変えることで M錐体(Mコーン)を得て、
一度失った 3 色型色覚を再獲得したものと考えられている。
再獲得してからの歴史の浅さを反映して、同じ種内でも
3色型色覚の個体の他に2色型色覚の個体も少数混じる。


ほぉぉぉぉぉ。

で、亀は?というと、
3原色の他に紫外線感受性を持ち4色型色覚という事みたいで。
これは鳥や多くの動物でも普通にみられることだそうです。

人間の目では同じ色・模様に見える同種の鳥の雄雌が
紫外線スコープを通してみると異なる模様を持っていた。と最近分かったことで

クジャクの雄なんか一体どういうことになってるんだろうか?と想像すると
くらくらしちゃいました(^_^;)



やっぱり、こうして色だけではなく
人間も動物も個人個人の持っている器官の性能で
見えている世界が違うということですよね。


人間の持つ6感(モノによっては8巻まであるとされますが、あえて6巻で・笑)は
それぞれ共通の社会で共有しているため「同じだ」という前提のもとに
話は進んでいますが、

同じだと思っているだけで、本来は違うということを知ると、
なんだか世界が広がったり変わっったりするのでは?(笑)
とも思っているから伝えたいのです。^^


もちろん色の認識には脳の働きも大きくかかわっていて
*だからこそ(思い込み)は恐いんだけど

「色の恒常性」と言う言葉をみつけて「なるほど」と。

先日会社の会議で見せてもらったい1枚の絵を思い出しました。
この絵の中の「AとBのタイルは同じ色」って言ったら、どう思います?


錯覚

実は本当に同じ色なんです。
(これについて発表しているEdward Adelson氏でググると詳しくわかります)

脳は本当にすごいですよね。
いろんな理由を付けて、ちゃんと「予測」というか、「整理させて」見せているんです。

その予測を「思い込み」と呼んでも良いかもしれませんが(笑)

wikiから
「色の恒常性」は、出来るだけ一定の色覚を保つために発達したという
或る自然さを持っている。ただし、この補正にも限度があり、
極端に偏った波長分布では補正しきれない。


そう、この補正されしきれなかった青が「カワガラスの青」なんだと思いました。


私たち人間は

感覚も形もある程度同じものを共通の意識としているだけで
あらゆる面でそれぞれ違います。

それを理解するだけでも世界は変わってくるのでは?

そう思いました^^

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