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「約束の命」

昨日、Eテレで「シンサイミライ学校」という番組がやっていました。
http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/

サブタイトルが
~アニメで学ぶ「いのちを守る絆」~

「釜石の奇跡」は、皆さんご存知かと思いますが
この奇跡を起こした、片田先生の授業と言うことで
見てみたいとおもったのでした。

特別授業 http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/tokubetsu.html


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【番組内容】**********
“釜石の奇跡”で知られる津波防災のプロフェッショナル、
群馬大学大学院教授・片田敏孝先生が
「シンサイミライ学校」と協同で制作したのがアニメ「約束の命」。

東日本大震災で、素早い避難で大津波を生き抜いた
釜石の子どもたちの姿をモチーフにした作品です。

アニメを使いながら「自分の命は自分で守ること」
「家族の絆の大切さ」をわかりやすく教える片田先生による
和歌山県田辺市の小学校で行われた防災授業を紹介します。
***********************


アニメは、
小学生の男の子が一人で家にいるときに、
大きな地震が起きるところから始まります。

男の子はテーブルの下へ逃げ
揺れが収まってから家を出て

「津波が来ます~逃げてください~」と声を掛けながら
ひとりで高台へと走ります。

お母さんと妹もお父さんもきっと、
どこかの高台へ逃げている。
そう知ってるからです。

高台についたとき、町は津波にのみこまれます。

お母さんと妹にあえましたが、
お父さんには会えません。

夜の闇の中、あちこちの高台に
灯りが見えます。

きっとあのどこかにお父さんはいるよ。


と言うところで終わるのですが、

ここで「津波が起きたら一人で逃げる」と
子どもたちと約束するのは簡単なのです。


ここからが片田先生が、一番伝えたいところでした。

「みなさんは、お父さんやお母さんが自分を探したりしないで逃げると思いますか?」

子どもたちは「きっと自分のことを探すのではないか?」と言います。

そうですね。
皆さんが一人で逃げても、お父さんやお母さんは必ずみなさんを探すと思います。
でもそうすると、逃げ遅れてしまい
お父さんやお母さんは津波にのまれてしまいます。


自分は一人で逃げるからお父さんお母さんも一人で逃げてと
約束をしなければなりません。

「君が勇気を持って逃げることが、みんなの命を救うことになるんです」


「そして、自分が一人で逃げられるということを
お父さんとお母さんに信じてもらわなければなりません」



そのことを今日家で、必ず家族と話してください。


「それを信じてもらう」
その言葉に打たれました。

日常から引き離された時に、使えるのは
こうした強い思いと言葉なんだと思いました。


番組では一人の女の子の家を取り上げました。

女の子は、今日の授業で聞いたことを伝え
地震が起きたら一人で逃げるから、と言います。

お父さんは「だけど本当に一人で逃げられるか?お父さんは心配だから探すと思う」

女の子は泣いてしまいました。
そうするとお父さんとお母さんが死んでしまう!と思ったのだと思います。

もしそうなったら・・が、現実に近い形で迫ってきて
女の子は泣きながら一人で逃げる決意を固めた様でした。


このような授業を釜石の子どもたちに続けてきた先生がいたから
多くの命が救われたんだと思います。

「津波てんでんこ」
それぞれの命をそれぞれで守る事。

それが「信頼」の上に輝く、「絆」なんだと改めて思いました。


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