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規格

たまにスーパーで
ジャガイモや玉ねぎの詰め放題をやっていると、
姪っ子たちを連れているときは
1人ずつ袋を持たせて

上の姪には玉ねぎ
下の姪にはジャガイモを詰めてもらいます。

色々と工夫して、入れていきますが、
まるいので色々とスキマができます(笑)

一生懸命小さいのを探しますけど
S玉規格なんです^_^;みんな同じ大きさ。

テレビでみたのだと言って
袋を広げようとしたり
少しゆらしたらこぼれそうになるまで積んで(笑)
鼻を膨らませます^^。


昨日、長沼の農家さんで
食育基本法にも関わって
食べものの未来を、流通まで考えている
駒谷信幸さんのお話を聞いてきました。

沢山の作物、畜産物に関する話を聞いて
なるほどなぁと思わせていただいたのですが、

その中で「規格」の話をされていて、

駒谷さんは東京での物産展などには
「1つの株のジャガイモを入れる」と言っていました。

大きいのもあれば小さいのもある
ひとつの苗から育ったのを一つの袋に入れるのです。

それから、大体のキロ数を合わせる。

それを見た物産展の担当の方は
そういう入れ方をしているとは思わず

「家族みたいでなんだかほっとしますね。
でも大変じゃないですか?
いろいろと、考えて入れるのは」と。


袋に入ったジャガイモは
みんな同じ大きさ、同じ重さ。

慣れていないパートさんでも
「何個」と決められると、時間が掛りません。

大小あって、キロ数を合わせるのは
手間がかかるのです。


駒谷さんはこう言っていました。

「皆さんもそうかと思いますが
用途や使い方によって
自分が使いたい大きさって違いますよね?

つまり、規格と言うのは
消費者の為でもなく
生産者の為でもなく
流通の手間とお金を省くためなんです。

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欧米のマーケットみたいに
必要な大きさのものを必要なだけ量れると
一番使い勝手がいいのです。」


本当にそうですよね。

私はヨーロッパは行ったことがありませんが
海外では野菜や果物はほとんどが
量り売りです。
日本のような窮屈な売り方はしてないです。

駒谷さんによると

日本では
トマトはサイズは9種類
花は葉が5枚付いた長さ。(長さが規格)

ヨーロッパでは
自分の必要な大きさ
自分の使いやすい長さで売られていると。



今まで当たり前だと思ってきた
流通を変えられるのは消費者だけ。

消費者が望めば変わっていくのです。って。

そのために「知ってほしい」と。


そういうのに慣れてしまっていつの間にか
人間そのものにも「規格」というものが
付随しているのかもしれません。

又、ひとつ、
違う目を持つために。

素晴らしいお話を聞かせていただきました。

駒谷農場さんのHPです
http://www.komatani.jp/cgi-bin/komatani/siteup.cgi?category=1&page=2


長沼町の紹介ページ http://www.maoi-net.jp/kanko01/kankoukk/member/komatani.htm

274沿いで食堂もやってます。
「食堂 駒谷農場」
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010704/1025511/

残念ながらネットでの販売はしていない模様。
付近の産直売場などで探すしかないようです。

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