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天使とHUG

私のお友達には
ダウン症の息子さんを持つお母さんがいて、
先日会った時に、久しぶりに息子さんが一緒でした。

私たちが話している間
息子さんは静かにゲームをしていたのですが、

さぁ帰ろうか。となってから、
息子さんはそれまでの時間が
少しさみしかったんでしょう。

お母さんにはそれがすぐに伝わるようで
息子君をハグ。
息子さんはお母さんをハグ。

それは、
隣で見ている私にまで、
慈愛が波になって寄せてくるような
素敵な姿でした^^。


今から30年近く昔、
その息子さんが生まれた時、
友人は「奈落の底へ落ちたような気持ちになった」と、
言っていました。

今ほど情報も広くなく
人びとの意識も「五体満足であればいい」みたいな時代。

「なぜ私が?」「育てられない!」
そうやって子供を抱くことができなかったと。


そんな時ご主人が
「わかった、そうやってぐずぐずと泣いて、
せっかく生まれてきたこの子を育てられないというなら
別れてもいい。僕がこの子を一人で育てていく」

「きっと仲よく暮らしている僕たちが良くて、
それを選んでここに生まれてきたというのに・・」

って、

友人は「それで目が覚めた」と、


「そしてね、
一緒に居たら本当にこの子が天使だってわかってきたの」

「今は、本当にこの子が来てくれたことに感謝してる。
今の私たちがいるのもこの子のおかげ、
そうじゃなかった人生なんて、欲しいとも思わないの」

そう言うんです。


新しく認可されそうな
「出生前診断」が巻き起こしている
「選択」への恐怖が
妊婦へのストレスを与えています。

どうすればいいなどという思いは
私にはありませんが、

二人のハグが私に与えてくれたのは
人間が本来持つ「慈愛」の姿でした。

「五体満足」という枠は、
社会に対する適合に対してのみ
生まれる枠だと思います。

しかし生まれてくる子は
「チャレンジャー」という枠だったり
「天使」と言う枠だったり
色々だということです。

元々子どもは親のモノではないです。
どの子もすべて、100%が、
「自分の人生を生きるため」に生まれてきます。

だからこそ、生まれてくる意思を尊重して、
その人生をサポートしようと決めることが
「育てる」を含めて、親の仕事なのでしょう。

そして社会も、
そう決めた親を、サポートできるようになる。

そんな風に考えて、帰ってきた日でした。


金澤翔子さんの作品をお借りしたいなと思って探したら
ピッタリな書がありました。
何とも素晴らしい筆遣い!!感謝してお借りします。
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