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『麗老(れいろう)』

主人と二人で暮らしていて
最近、ちょっとしたときに
お互いにお互いの言葉が聞き取れないことが
多くなってきました(^_^;)

お互いに滑舌が悪くなってきて、
お互いに可聴域が狭まってきているからだと思いつつ。

言った、言わない。を
真剣に攻め合っている二人です(笑)

そして二人とも最近は
何かと言えば「違うメガネ」が必要です(笑)

こうなってくると、
遠くも見えず近くも見えずらく(^_^;)

中庸を見なさい、との
思し召しかもしれません。

なるほど・・
こういうことなのか。

そう思うことが増えてきていることを実感しています。


詩人の柴田トヨさんがお亡くなりになって
あの可愛らしい声でたくさんの人々を励ましたこと、
素晴らしいお仕事だったと思っているところに、

私はまたしても、可愛らしい声で
素晴らしいお仕事をしていた知人を亡くしてしまい。

昨日は今までのその方とのやり取りを
ぽつぽつと、思い出していました。


ああ、どちらも
笑顔がかわいらしかった。
人を励ますお仕事だった。
声がかわいらしかった。


相田みつおさんの言葉に
『麗老(れいろう)』と言う言葉があるそうです。
相田みつおさんの息子さんがその言葉を持って
柴田トヨさんを語ったと読みました。


麗しく老いる。
その言葉は
心、みずみずしく老いる。という質感が感じられて
すごく好きになりました。


そしてガサガサ声の私も
最後までみずみずしく
「麗老(れいろう)」に生きたいと思いました。


s-P2060168.jpg



人は必ずこの世を発って
「往く」ことになっていて。
それは生まれた時からの約束ですよね。

それまでに、たくさんの方たちの
「生き方」と「往き方」を
学ばせてもらえるんだな、と。

そう思った昨日でした。


みずみずしく、
偏らず、
やわらかく、

そうか・・いろいろと乾いていくからこそ

ますます、麗しい心で
最期の時まで、過ごそうと。
教えていただいたのだ。

そう思いました。

だって、
こればかりは「付け焼刃」では
どうにもならないと思うから。

そう思った瞬間
柔らかな二人の声が重なって耳の奥で聞こえました。

「そうよ。」って。

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